腸内環境を改善すると話題になり、今では定番となったヨーグルト。

美味しく食べられて、健康にもなれるということで、食生活に取り入れている方も多いでしょう。

現在、たくさんの種類が販売されていて、スイーツのように食べることもできます。

 

そんな美味しく健康になれるヨーグルトですが、食べ過ぎには注意。

1日の適量を守らないと、健康とは真逆の効果を生み出してしまいます。

 

今回は、ヨーグルトの1日の適量を解説。

1パック(400g程度)は食べ過ぎになってしまうのか?を紹介していきましょう。

また、食べすぎてしまうと、どんなことが起きるのか?

上手に取り入れると、どんな効用があるのか?も、まとめていきます。

 

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ヨーグルトの栄養素から1日の適量を考える

まずは、ヨーグルトの栄養面から見ていきます。

ヨーグルトの栄養面では、主に「カロリー&糖質」、「脂質」の条件から1日の適量や許容量を考えていきましょう。

その後、食べ過ぎによる体への影響を紹介していきます。

 

今回は、日本でもかなり有名なヨーグルトである、「ブルガリアヨーグルト」を見ていきましょう。

もちろん、プレーンの栄養素になります。

 

ヨーグルトの栄養素

栄養素 含有量
エネルギー(カロリー) 62kcal
脂質 3g
炭水化物 5.3g
タンパク質 3.4g
カルシウム 109mg
食塩相当量 0.13g

※100g当たりの含有量

※公式サイトより抜粋

 

プレーンヨーグルトは、かなりヘルシーに食べることができる食べ物です。

100g当たり62kcalと、超低カロリーですね。

カルシウムもたくさん入っているため、骨の健康にも役立ちます。

 

では、カロリー面や脂質の面から、1日の適量や食べ過ぎのラインを考えていきましょう。

 

 

カロリー面から見る1日の適量

まずは、カロリーです。

厚生労働省によると、成人の1日あたりの摂取カロリー基準として、1800kcal〜2600kcalが推奨されています。

今回は、最も平均的な2000kcalで考えてみましょう。

 

ヨーグルトは「間食」の部類に入りますので、1日当たりの摂取カロリーの「1/10」が目安になります。

つまり、200kcal以下ならば、健康的に間食を取り入れることができるわけです。

 

ヨーグルトの100gあたりのカロリーは、62kcalでした。

つまり、大体300gまでであれば、1日に食べても問題ないことになります。

300gというと、なかなかの量になりますので、他の栄養素との兼ね合いも考えていきましょう。

 

糖質面から見る1日の適量

続いては、糖質になります。

先程の1日の摂取カロリーを2000kcal以内にする場合で考えてみます。

 

糖質の1日あたりの許容量は、250g〜300gと言われています。

この数字の10分の1ということで、間食で摂取してもよいのは、25g〜30g程度ですね。

ヨーグルトの糖質は、100g当たり5g程度

 

つまり、こちらもクリアしていると考えられます。

では、脂質の面はどうでしょうか?

 

脂質の面から見る1日の適量

脂質の面から見ると、ヨーグルトの適量も決まってきます。

ブルガリアヨーグルトの脂質は、3gとなっていました。

 

厚生労働省が定める1日当たりの脂質の摂取量としては、50g〜100gと幅が広くなっています。

ただ、間食で摂って良いラインは、5g〜10gです。

 

つまり、100g〜200gが、1日あたりのヨーグルトの適量だと考えられます。

脂質はコレステロール値に大きく影響し、肥満の原因にもなり得ますので、摂りすぎには注意が必要。

ヨーグルトは脂肪分が多いため、食べ過ぎは控えたいですね。

 

ヨーグルトの食べ過ぎラインは?

これらの結果を踏まえると、1日に食べて良いヨーグルトの適量は、200g程度となります。

大きめの400g1パックを食べるのは、食べ過ぎと言われても仕方がありません。

今回は、ブルガリアヨーグルトを例に挙げましたが、他のヨーグルトのほうが脂肪分が高いこともあります。

 

ヨーグルトは、1日100g〜200gが適切な量だと言えるでしょう。

では、ヨーグルトを食べすぎてしまうと、他にどんな症状が現れるのでしょうか?

次章では、食べすぎたときのデメリットと、食べ続けることのメリットを解説していきます。

 

1日の適量を越え、ヨーグルトを食べすぎるとどうなる?

では、ヨーグルトを食べすぎてしまうと、どのような症状が起こるのでしょうか?

実は、ヨーグルトを食べすぎると、「逆の効用」を生み出してしまう可能性があるのです。

 

ヨーグルトを食べすぎると、逆に便秘になる

ヨーグルトは腸内環境を改善し、便秘や下痢の症状を改善してくれます。

しかし、ヨーグルトを食べすぎると、便秘が治るどころか、逆に便秘になってしまう可能性があるのです。

 

ヨーグルトに含まれている「乳糖」は、吸収されにくい糖質として注目されています。

血糖値を上げずに、甘みを感じられるということですね。

しかし、乳糖は小腸や大腸で吸収されにくいため、長く腸内に留まります。

 

その結果、腸内に負担がかかってしまうのです。

負担のかかった腸は動きを鈍らせてしまい、結果的に便秘になってしまうという流れですね。

 

ヨーグルトの食べ過ぎは肥満の元

先程もお話したとおり、ヨーグルトは多くの脂肪分を含んでいます。

血糖値に対しては、大きな負担をかけません。

しかし、内臓脂肪が付きやすくなってしまい、結果的に肥満体質になってしまうのです。

 

適量である1日200gを守っていれば、そこまで問題にはならないと思いますが、食べ過ぎは注意。

どんなに良い食べ物でも、食べ過ぎは控えたいということですね。

 

ヨーグルトを継続して食べて、元気に!

最後に、ヨーグルトを継続して食べることのメリットを、簡単にまとめていきます。

ヨーグルトを継続して食べることによって、以下のようなメリットがあります。

 

毎日ヨーグルトを食べると...
①風邪予防
②肌が綺麗に
③アレルギー対策
④骨の健康に

他にもたくさんのメリットはありますが、代表的なものは以上の4つでしょう。

これは、腸内環境の改善によるメリットです。

 

腸内環境は、体の調子を左右する重要な要素。

アレルギー体質の改善や、吹き出物などを予防する効果もあります。

 

また、ヨーグルトを継続して食べた人は、インフルエンザになる可能性が低くなるという研究データもあり、その効果は実証されています。

 

腸内環境はヨーグルトだけで整うものではありません。

バランスの良い食生活の中に、「補う」という観点から取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回は、ヨーグルトの1日あたりの適量を始め、食べ過ぎのデメリットや、1日400gは食べ過ぎか?といった疑問を解説していきました。

ヨーグルトは健康に良い食べ物ですが、食べ過ぎは禁物。

また、ヨーグルトは多様な種類が販売されていますので、自分にあったものを選べると良いですね。

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