人間の体は、様々な食物から出来ています。食べ物の質を改善することによって、体調が良くなったり、病気になりにくい体を作ることができるのです。

 

さて、食材の中には、様々な良い栄養が含まれていますが、「魚」の栄養に関しては、その効果が非常に大きいとされています。魚にしか含まれていない健康成分も入っていますので、積極的に取り入れるべきでしょう。

 

今回は、そんな栄養豊富な魚の中でも、「鯖」について栄養成分を解説していきます。どうやら、鯖には美容効果の高い栄養も含まれているようで....

 

鯖の栄養について、データを用いながら解説をしていきます。また、鯖の美容効果やダイエット効果を最大限まで高める食べ方についても解説を加えていきましょう!

 

では、はじめていきます。

 

鯖の栄養をデータから見ていこう

まずは、鯖の栄養に関して、データを用いながら解説をしていきます。鯖には、健康効果のある栄養が多数含まれています。魚というと、タンパク質に目が行きがちかもしれませんが、美容効果の高い「ビタミン」も含まれているため、女性の方にも嬉しい成分が豊富ですよ!

 

では、データを見ていきましょう。

 

◯鯖の栄養成分表

栄養素 含有量
カロリー 247kcal
炭水化物 0.3g
脂質 16.8g
タンパク質 20.6g
ナイアシン 11.7mg
ビタミンB2 0.31mg
ビタミンD 5.1µg
1.2mg
亜鉛 1.1mg

※100g当たりの栄養成分

日本食品標準成分表(2015)

 

以上が、日本食品標準成分表の2015年版から抜粋した、鯖の栄養成分になります。前半は基本的な栄養について。そして、後半は注目したい栄養成分になります。

 

また、ここに表示されていない部分で、「DHA・EPA」といった栄養素が、最も注目したいものになります。ここからは、鯖の栄養素がどのように優れているのか?どのような健康効果があるのか?をお話していきましょう。

 

 

 

鯖の栄養成分から見る健康効果

“未来”
鯖の栄養素から、どんな健康効果が期待できるの?

 

まず、鯖の栄養素で注目したいのは、「DHAやEPA」といった栄養素です。

 DHAやEPAって何?

「不飽和脂肪酸」の一種。血液中の中性脂肪を減らす効果があり、心臓病対策に効果を発揮する。血流を改善し、血液サラサラ効果がある。また、脳の機能向上が期待されている。

 

「魚を食べると頭が良くなる」という歌を聞いたことがあると思います。それは、魚の「EPAやDHA」といった成分が影響しているのです。先程の栄養成分表には出てきませんでしたが、「不飽和脂肪酸」は「脂質」の一種です。心臓病にも効果が期待されるため、幅広い方に効能を持つ食べ物だとわかりますね。

 

鯖は10%が脂質で出来ており、EPAやDHAをたっぷりと摂取することができるでしょう。また、豊富なビタミンB2は美容やダイエットに効果があります。

 

 ビタミンB2はエネルギー効率UPに

エネルギー効率を上げる役割を持つビタミンB2。脂質や糖質をエネルギーに変える働きを助ける。

 

鯖には青魚の中でもビタミンB2が豊富に含まれている食べ物です。ビタミンB2は、脂質や糖質をエネルギーに変える働きを持っており、エネルギー効率が上がることで、代謝を上げることに繋がります。

 

この他、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」、動脈硬化予防の「ナイアシン」、貧血予防の「鉄」など、良い栄養素が豊富に含まれていることが、データからもわかりますね。

 

鯖の栄養効率を高める!選び方と食べ方を解説!

“未来”
鯖の栄養を高める方法ってあるの?

 

鯖の豊富な栄養素とその効果については、わかっていただけたかと思います。では、鯖の栄養効率を高めるには、どのような方法があるのでしょうか?そのヒントとしては、「選び方」と「食べ方」の2つのアプローチをすることができます。まずは、栄養豊富な鯖の選び方についてまとめていきましょう。

 

栄養豊富な鯖の選び方を解説

栄養豊富な鯖を選ぶには?
・旬の時期に食べる
・太っていて皮にハリやツヤがあるもの
・目が澄んでいるもの

栄養豊富な鯖の選び方は、上の3つのポイントがあります。

 

まずは、旬の時期に食べると言うことです。食べ物の旬は、栄養素も豊富になってくれるので、食べごろというわけですね。鯖の旬は10月〜2月の間。寒い時期ほど、旬の時期になってくれますよ!

 

また、太っていて皮にハリやツヤがある鯖を選びましょう。全体的にふっくらしたものが良いですね。他にも、目が澄んでいると、新鮮で栄養が豊富な鯖を選ぶことができます。

 

鯖の栄養効果を高める!食べ方のおすすめとは?

鯖の栄養効果を高める食べ方には、どのようなものがあるでしょうか?鯖の栄養効果を高めたいならば、「塩焼き」or「味噌煮」のような、シンプルな食べ方がおすすめとなります。

 

↑鯖の塩焼き

鯖の塩焼きは、旬の時期に鯖を食べる場合に、特におすすめの食べ方です。旬の鯖は脂が載っているため、塩焼きのようなシンプルな食べ方をすると良さそうです。

 

↑鯖の味噌煮

鯖の味噌煮は、鯖の栄養を余すこと無く摂取することができます。鯖に含まれるビタミンB群や鉄は「水溶性である」という特徴を持っています。つまり、水に溶けて出してしまうため、煮汁まで食べられるような料理がおすすめですね!

 


MEMO

鯖の煮物料理には、酢が相性バツグン。酢を入れて鯖を煮込むと、骨からカルシウムが溶けだします。食べられない骨の部分からもカルシウムを摂取することが可能です。


 

鯖と食べ合わせの良い食べ物ってあるの?

“未来”
鯖と一緒に食べると良いものってあるの?

 

最後に、鯖と食べ合わせの良い食べ物について、お話をしておきましょう。鯖と食べ合わせの良い食べ物は、以下のようなものがあります。

 

鯖と食べ合わせの良い食べ物
・かぼちゃ(ビタミンE)
・パプリカ(ビタミンE)
・ミニトマト(ビタミンC)

鯖と以上のような食べ物の食べ合わせが良い理由は、「EPAやDHAの弱点」がポイントです。DHAやEPAは健康に良い半面、体内で酸化しやすいというデメリットが存在しているのです。酸化は「老化」や「病気の原因」とも言われているため、抗酸化作用のある食べ物と鯖の相性が良いわけですね。

 

かぼちゃやパプリカに含まれている「ビタミンE」は抗酸化作用のある栄養素です。また、「ビタミンE」は、鯖の「ナイアシン」と合わさることで、血流促進効果がUPします。血流促進は、美肌や美容効果に大きな影響を持つため、おすすめです。

 

ミニトマトに含まれているビタミンCは、抗酸化作用も期待される上、「鉄」の吸収を助けます。これにより、肌のくすみ予防や貧血予防に効果を発揮します。

 

鯖の栄養成分が美容やダイエットに良い!効果を高める食べ方とは?まとめ

今回は、鯖の栄養成分についてまとめていきました。鯖の豊富な栄養素から、美容やダイエット効果があることがわかります。また、EPAやDHAの豊富さは、大きな健康効果を期待できることから、積極的に取っていきたい青魚だと言えそうです。

 

食べ合わせや選び方についても気にしつつ、美味しく健康に食べていきたいですね!では、最後にまとめをしていきましょう。

 

今回のまとめ!
・鯖の栄養素は、DHAやEPAが豊富!
・ビタミンB群が美容や病気対策に!
・ふっくらしており、目が透き通っている鯖を選ぼう
・旬の時期は10月〜2月
・塩焼き、味噌煮がおすすめ
・食べ合わせは、かぼちゃ、パプリカ、ミニトマトなどがおすすめz!
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