厳しい冬は、こたつでみかんを食べたい。

特に、年末年始などはみかんを食べることも多くなるでしょう。

栄養も豊富で、不足しがちなビタミンもたくさん補うことができるみかんですが、食べ過ぎもNG。

 

今回は、みかんに含まれる栄養などから、1日何個まで食べられるのかを解説していきます。

限度はどれくらいなのか?

1日に5個〜10個食べるのは食べ過ぎになってしまうのか?を紹介していきます。

では、はじめていきましょう。

 

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みかんの栄養を知ろう

はじめに、みかんの栄養価について、5大栄養素などをまとめていきます。

また、みかんにたくさん含まれているビタミンについても、摂取量の限度を調べていきましょう。

 

栄養素 含有量
エネルギー 45kcal
タンパク質 0.7g
脂質 0.1g
糖質 11.8g
ビタミンC 33mg
カロテン 120µg

※100g当たりの含有量

 

※日本食品標準成分表より

 

みかんは、1個あたりの重さが平均100gなので、上の成分表をそのまま利用することができます。

みかんの栄養素の特徴は、カロリーの低さでしょう。

1個あたり45kcalということで、ヘルシーに食べることができます。

おやつとしても重宝される果物ですね。

 

また、ビタミンCやカロテンといった不足しがちな栄養素が非常に豊富です。

特に、ビタミンCは1個食べるだけで、1食分に必要な栄養素を補えてしまうほどの優秀さ。

不規則な食生活をしている方にもおすすめのおやつですね。

 

しかし、ヘルシーかつ栄養豊富なみかんでも、食べすぎはNG。

今回は、みかんの栄養素から、1日何個までが限度となるのか?

カロリーや糖質、ビタミン、カロテンの面から考えていきましょう。

 

 

みかんは1日何個までが限度か?

まずは、カロリーや糖質から、1日何個までが限度か?を考えていきます。

みかん1個のカロリーは45kcal、糖質は11.8gです。

 

栄養摂取基準から、1日に摂れる間食の目安を考えていきましょう。

栄養摂取基準によると、1日2000kcalを摂取する場合、間食は200kcalが目安。

糖質は、25g〜30gが目安となっています。

 

カロリーや糖質の面から考えると、1日3個までであれば、健康的にみかんを食べることが可能。

上記の目安は、1日に摂取するカロリーによっても変動しますが、健康的に食べるならば3個以内でしょう。

 

みかんは1日何個までが限度?ビタミンCから考える

みかん1個につき、33mgのビタミンCを摂取することができます。

栄養不足の方にとっては嬉しいものですが、逆に「過剰摂取」となる可能性も。

 

ビタミンCの摂取目安は明確に決められてはいませんが、33mgは1食分の摂取目安です。

つまり、何個も食べていると、食べ過ぎになってしまうでしょう。

ビタミンCを取りすぎると、どのようなことが起こるのか。

 

ビタミンCの過剰摂取は、「下痢」などの症状を引き起こすことがあります。

大塚製薬のデータでは、一度に1g以上摂取すると、下痢症状が起こりやすくなるそうです。

つまり、みかんを3個以上食べると、下痢を引き起こす可能性があるでしょう。

 

この他の症状は確認されていないようですが、何事も食べ過ぎは注意ですね。

 

みかんは1日何個まで限度?カロテンから考える

最後に、みかんに含まれるカロテンから、何個までが限度なのか?を考えていきます。

ビタミンCを同様、カロテンにも目安となる基準が定められていません。

つまり、過剰摂取となるかどうかは、人によって違うということですね。

 

ただ、カロテンの摂りすぎによって、ある症状が出ることがあります。

それが、「柑皮症」という症状です。

肌が黄色くなる、あの症状ですね。

 

みかんを食べすぎると、肌が黄色くなるというのは、迷信ではありません。

実際に、柑皮症という病名がついており、カロテンの過剰摂取が原因となります。

この症状は手が黄色くなるといったもので、それ以外の症状はありません。

 

摂取をやめれば、柑皮症の症状も緩和されます。

ただ、過剰摂取を続けると、他の症状が出ないとも限りません。

ビタミンCを同様、「摂りすぎはNG」ということになりますね。

 

【まとめ】みかんは何度までが限度?5個〜10個は食べ過ぎなのか

さて、ここまでの内容で、みかんの1日当たりの目安摂取量は決まりました。

大体、1日3個までが限度となっており、それ以上は食べ過ぎになるでしょう。

 

特に、今回のキーワードでもある、「5個」でも食べ過ぎ。

10個に至っては、柑皮症や下痢などよりも、「糖尿病」のリスクが増大します。

 

みかん1つあたりの糖質量は、10g〜12gです。

10個食べるとなると、1日の糖質量の摂取基準にも届くレベルですね。

そうなると、糖尿病のリスクは非常に高くなってきます。

 

5個でも食べ過ぎになるため、みかんはの食べ過ぎは注意です。

 

みかんは太りやすいって本当?

さて、ここまででみかんの糖質量やカロリーについて、含有量は知っていただけたかと思います。

カロリーも糖質の量も、食べ物の中で平均すると、低めの数値となっていました。

しかし、みかんは食べやすく、一度に何個も食べてしまうという懸念点があります。

 

実は、みかんはカロリーや糖質が低めだったとしても、太りやすい食べ物なのです。

みかんの甘みを構成しているのは「果糖」は、以下のような特徴を持っています。

「果糖」の特徴
肝臓で処理され、血糖値に影響を与えない。逆に、過剰摂取してしまうと、中性脂肪が増大。コレステロール値を高め、肥満の原因ともなります。

普通の糖分とは違い、果糖の大部分は肝臓で処理されます。

そのため、血糖値に大きな影響を与えないというメリットがあるのです。

 

しかし、その分「中性脂肪」には影響を与え、肥満の原因になります。

みかんは特に、過剰摂取がされやすい果物です。

果糖もたくさん入っているため、みかんの食べ過ぎで中性脂肪が増え、肥満の原因になる可能性が高い。

 

1個〜3個程度であれば、過剰摂取にはカウントされません。

しかし、5個〜10個ともなると、流石に食べ過ぎでしょう。

しっかりと限度の量を守ることで、健康的な食生活につながると思われます。

 

まとめ

今回は、みかんは1日何個までが限度?という知識をまとめていきました。

みかん1個のカロリーや糖質量は、そこまで高いものではありません。

しかし、みかんの特性上、食べすぎてしまうことがポイント。

 

5個〜10個食べることによって、糖質やカロリーでも限度となる量をオーバーしてしまいます。

また、豊富なカロテンによって、柑皮症を引き起こす可能性があるため、食べ過ぎはNG。

許容量を守って、正しい食生活を心がけましょう。

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