夏になると、不快になってしまう害虫はたくさん存在します。ゴキブリなどが出た日には、もう部屋にいられない!なんて人もいるでしょう。しかし、もっと単純に不快感を与えてくる害虫に、「コバエ」がいます。食べ物によってくるため、食事の時に猛威を振るう点で、非常に大きな不快感を覚えます。

 

そして、いくら駆除してもどんどん増殖してくるため、なかなか数が減らない。これが、コバエを鬱陶しいと感じる要因なのです。では、こういったイライラの原因となるコバエを駆除する方法はあるのでしょうか?

 

今回は、コバエ駆除の方法をいくつか紹介し、コバエが発生しない環境づくりについてもお話していきます。では、はじめていきましょう。

 

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コバエが発生しやすい環境って?

コバエの駆除に関してお話する前に、根本的な知識から解説していきましょう。根本的な話というのは、コバエが発生する環境やどこからコバエが発生しているのか?についてです。

 

コバエは、以下のような場所で繁殖しやすくなります。

コバエが繁殖しやすい環境
・熟した食べ物や生ゴミ、放置されたゴミや食べかす付近
・ぬか床など酵母菌を使った食べ物
・トイレ、洗面台など湿気が多く、汚れた場所

主に考えられるコバエの繁殖ポイントは、以上の3つになります。やはり、メインとなるのは「食べ物」です。放置した食べ物や生ゴミなどは、コバエにとって、最良の繁殖ポイントになってしまいます。

 

ただ、気をつけたいのは、バナナなど完熟すると美味しい食べ物にも寄ってくる点。熟す過程において、その食べ物から繁殖してしまうケースも少なくありません。もし、バナナなどを熟させたいのなら、コバエが繁殖しないように対策をするべきでしょう。

 

他にも、ぬか床やビールの醸造などの過程でも、コバエが繁殖します。常温で保存しているぬか床は、コバエが繁殖しやすいので注意が必要でしょう。

 

また、キッチン以外にも、繁殖するポイントは存在します。コバエの習性として、「湿気が多い場所」「汚れている場所」を好みます。そのため、トイレや洗面台の排水口汚れからも、コバエが繁殖する可能性は非常に高いのです。こういった汚れやゴミを、いかに除去できるか?がポイントになってくるでしょう。

 

コバエを除去する5つの方法とは

では、ここからはコバエ駆除の5つの方法についてお話していきます。序盤は、発生してしまったコバエに対処する方法、後半はコバエが発生しない環境づくりにアプローチをしていきますよ!

 

コバエを駆除する5つの方法
①コバエ駆除のトラップを設置(めんつゆや酢)
②アルコールスプレーで即死!
③殺虫剤を使用
④部屋の掃除など環境づくり
⑤網戸の網目を細かいものにしておく

今回、当サイトで紹介させていただくのは、以上の5つになります。ここからは、それぞれの方法について、解説をしていきましょう。

 

①コバエ駆除に手作りトラップが使える!?

コバエ駆除において、最も安価にできる方法が「手作りトラップ」の制作です。この方法は、作り方は非常に簡単。まずは、以下の動画をご参照ください。

 


動画主の方は、ペットボトルを切り開き、それを容器に使用していました。ただ、使わないお椀やアルミ製の容器でも問題ないので、使用しないものを選びましょう。

 

酢・めんつゆで手作りトラップ
①容器に水を入れる
②めんつゆor酢orしょう油を容器に一回し
③台所用洗剤を少量加える

たった3つの行程で出来てしまうため、わざわざ市販の物を買いに行くよりも手間がありません。(市販で購入するのももちろんアリです。)

 

どうして、めんつゆや酢で手作りトラップを作成することができるのでしょうか?それは、めんつゆや酢が、コバエにとって「好きな匂い」だから。この匂いにつられて、手作りトラップに寄ってくるわけです。

 

そして、重要なポイントは台所用洗剤でしょう。コバエは「気門」で呼吸をしています。もともと、コバエは体に付着した油で水を弾き、気門が塞がらないようにしているのですが、台所用洗剤で油が溶けてしまうのです。その結果、コバエの気門が塞がし、呼吸ができなくなるわけですね。

 

基本的に、めんつゆの劣化とともに、効果が上昇していきます。めんつゆと酢を比べた時に、どちらかと言うとめんつゆの方がおすすめですね。(劣化しやすいため)

 

②アルコールスプレーが効く

手作りトラップ以外にも、有効なアイテムはたくさんあります。その中でも、「アルコールスプレー」がおすすめです。アルコールスプレーを噴射すると、ほぼ確実にコバエを即死させることが可能です。

 

コバエを駆除できるメカニズムは、先程のめんつゆや酢の手作りトラップとほぼ同じ。アルコールによって体の油が溶かされ、アルコールと水分が気門に侵入。そのまま気門が塞がれ、呼吸ができなくなって死んでしまうという形です。

 

アルコールスプレーの優れている点は、食べ物の周りや台所で使いやすい点でしょう。後に、殺虫剤についてもお話しますが、殺虫剤よりも遥かにおすすめです。基本的に、どんなところでも使えるため、使用感は抜群ですね。

 

③殺虫剤を使用する

コバエ駆除には有効な方法ではありますが、どこでも使用できるか?と言われれば、微妙。殺虫剤はコバエ他、ゴキブリなどの害虫にも使用できるため、汎用性は高いです。しかし、お子さんがいるところや、食べ物の近くではどうしても使いにくい面がありますね。

 

殺虫剤は最終手段の駆除方法だと考えて、まずは他のアイテムを使用してみるほうが良いでしょう。

 

④コバエが増えない環境づくり

①〜③と並行して、コバエが増えない環境づくりをしていきます。例えば、めんつゆで手作りトラップを作成したとして、それで一定数駆除できたとします。しかし、コバエが繁殖しやすい環境のままだと、駆除スピードよりも繁殖スピードのほうが早くなり、数が減りません。

 

そのため、手作りトラップなどで駆除しながら、同時並行で環境を整えていく必要があるでしょう。コバエが増えない環境については、以下のポイントを意識して掃除をしてみてください。

 

コバエが増えない環境づくり
①生ゴミや三角コーナーの中身を放置しない
②ゴミは早めに捨てる
③床に落ちた食べかすなどはきちんと掃除する
④風呂や洗面、トイレ付近の排水口を掃除する

とにかく、生ゴミの放置は止めましょう。ゴミ関係が散らかっていると、すぐにコバエが繁殖してしまいます。定期的に三角コーナーや排水口の掃除を徹底し、コバエが繁殖しづらい環境を作ります。

 

ただ、気をつけたいのはトイレや風呂の排水口です。こちらは、排水口の掃除グッズで定期的に掃除をしておく必要があります。排水溝グッズなどは市販の物を選びたいですね。

 

アパートなどの場合は、周りの家が排水溝を汚れたままにしておくと、そこで繁殖する可能性も。その場合、自室の排水溝をきちんと掃除し、換気などをこまめにしていきましょう。コバエはジメジメした場所を好みます。換気をしっかりとすることで、コバエの繁殖を抑えることが可能です。

 

⑤網戸の網目を細かいものに

一軒家などであれば、網戸の網目を細かいものに張り替えるのも効果的。基本的に、窓や扉を開けっ放しにしないことが重要です。その上で、網目の細かいものに変えておけば、極力外部からの侵入を防ぐことができます。

 

ただ、実際はすべてのコバエをブロックするのは難しいので、生ゴミなど発生源を断っていくことのほうが重要でしょう。

 

まとめ

今回はコバエの駆除方法に関して、めんつゆや酢の手作りトラップなど様々な方法をまとめていきました。手作りトラップに関しては、酢やめんつゆといった家庭で常備してあるものを使えば、簡単に手作りすることができるため、非常におすすめですね。

 

ただ、一番は部屋の生ゴミやトイレの汚れなどを綺麗にしておくこと。コバエが繁殖しにくい環境を作っていく必要がありますので、掃除はこまめにしておきましょう。

 

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