様々な場面で起こる「怪我」。少しの油断が怪我をする原因になるのですが、普段の生活の中でも怪我の可能性は多分に含んでいます。怪我をしてしまったら、なるべく早い対処をしていく必要があるでしょう。

 

さて、今回はそんな怪我の中でも、やけどの時の対処に関して、キズパワーパッドで処置をするパターンをまとめていきます。やけどをしてしまった!という場合、キズパワーパッドはどのような使い方をすればよいのでしょうか?

 

貼り替えやいつまで貼るのか?という情報など、使い方の基本をまとめていきましょう。

 

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やけどの時の応急処置について

キズパワーパッドを貼る前に、やけどの時の応急処置をしていきます。症状がひどい場合は、皮膚科に行くようにしてください!では、応急処置の方法です。以下のポイントに気をつけましょう。

 

やけどをした場合の応急処置
①とにかく流水で冷やす!
②服の上や手袋の上からやけどをした場合、無理に脱がさない

キズパワーパッドで処置をしようと思っているということは、すでにこの段階を終えているとは思いますが、知識として知っておきましょう。

 

まず、やけどの応急処置の基本は冷やすことです。やけどをした部位を流水でよく冷やすようにしましょう。大体、15分〜20分の間で流水でよく冷やすようにして、応急処置します。

 

また、やけどの状態にもよりますが、手袋の上や服の上からやけどをしている場合、むりに服や手袋を脱がそうとしないでください。服などと一緒に皮が剥がれてしまう可能性があります。服の上から流水で冷やすようにしましょう。

 

 

 

キズパワーパッドはどのくらいのやけどに対応できる?

では、ここからは、キズパワーパッドの使い方に入っていきます。まずは、キズパワーパッドでどの程度のやけどまで対応できるのか?についてです。

 

キズパワーパッドをやけどで対応できるのは、やけどの程度によって変わってきます。キズパワーパッドで対応できるやけどは、Ⅰ型〜浅達性Ⅱ型である「軽度」のやけどに限ります。

 

やけどの程度について
Ⅰ度:表皮のみのやけど。数日で症状は治まる(日焼けなど)
Ⅱ度(浅):表皮上層までのやけど。発赤・びらん・みずぶくれなどの症状
Ⅱ度(深):表皮が死んでいるため、痛みが起こりません。
Ⅲ度:皮膚表面が焦げ、白くなる。機能障害が起こる
  • Ⅰ度→応急処置後、キズパワーパッドで対応
  • Ⅱ度、Ⅲ度、やけどが広範囲な場合→必ず病院へ

 

表皮までのやけどであるⅠ度、表皮の上皮までのやけどである浅達性Ⅱ度までの、浅めのやけどに関しては、キズパワーパッドで対応することが可能になります。

 

それより症状が進行した深達性Ⅱ度の状況や、Ⅲ度までの深さのやけどになってしまうと、キズパワーパッドでは、どうしようもない状況です。進行度に関しては、素人目では判断が付きませんので、簡単に対応できるやけど以外は皮膚科などで必ず診てもらうようにしてください。

 

キズパワーパッドは保護と治癒に使える

浅達性Ⅱ度までのやけどの場合は、軟膏を塗りつつ、キズパワーパッドで保護をしていきます。キズパワーパッドの「ハイドロコイド素材」で皮膚を保護することで、やけどによって起こるヒリヒリ感や痛みを和らげる効果があります。

 

また、キズパワーパッドの特徴でもある「湿潤環境」を作り出すことによって、傷の治りを早くし、素早く症状を治癒することが可能です。

 

キズパワーパッドの貼り替えはどうする?

やけどの時、最も注意したいのが「経過観察」です。やけどの場合、皮膚のバリア機能が著しく低下してしまいます。皮膚のバリア機能は、皮膚を保護するものです。皮膚のバリア機能が低下してしまうと、感染症を起こしやすくなるため、定期的な観察が必要です。

 

基本的に、キズパワーパッドが汚れている状況や、患部が変色している場合などは、貼り替えの対象になるでしょう。また、キズパワーパッドをいつまでに貼り替えるのか?は、患部の状況によってもかわってくるでしょう。

いつまでに貼り替える?
・キズパワーパッドが汚れてしまった時
・キズパワーパッドが剥がれてしまった時
・キズパワーパッドから体液が漏れてしまった時

基本的に、感染症などに対応するならば「清潔感」が重要になってきます。キズパワーパッドの貼り替えは、キズパワーパッド自体が汚れている場合、傷口から出る液体が漏れ出している場合などに貼り替えましょう。

 

もし、皮膚表面が黄色くなっている場合などは、化膿している可能性があります。この場合は、早めに病院で診てもらうようにしましょう。また、キズパワーパッドを貼っていて、2週間以上傷が治らない、塞がらないという場合に関しても、病院で診てもらうようにします。

 

やけどの程度については、病院できちんと診てもらわないとわかりません。正しい患部の判断をしてもらいましょう。

 

キズパワーパッドを貼り替える際は....

キズパワーパッドを貼り替える際は、患部を洗って、清潔感を保ってから貼り替えるようにしてください。キズパワーパッドを貼るときは、必ず患部がすべて覆い隠せるように貼ることを重視しましょう!

 

やけどの時、キズパワーパッドはいつまで貼るべき?

やけどの時、キズパワーパッドはいつまで貼るべきでしょうか?これは、「傷口が塞がってからしばらく経つまで」です。つまり、傷口が塞がってからも、一定期間は貼り続ける必要があるわけです。

 

なぜ、傷口が塞がってからも貼り続けるのか?ですが、健康な皮膚が定着するまでは、皮膚に悪影響を与える可能性があるからになります。

 

  • 傷口を触ると、修復作業の邪魔になる
  • 傷口が直射日光に当たると、色素沈着の可能性がある

 

この二点の理由で、傷口が塞がってからもキズパワーパッドを貼り続ける必要があるわけですね。きちんと治るまでは貼り続け、後々に傷が残らないように対応しましょう。

 

 

栄養面のアプローチも必要?やけどを早く治すには

キズパワーパッドできちんと保護が出来ているならば、傷の治りを待つまで経過観察をしていきます。ただ、体が傷を修復するには、水分やタンパク質を要するものです。

 

栄養面からのアプローチも考え、意識してやけどに良い食べ物を取るようにしましょう。以下、やけどの傷の修復を助ける食べ物です。

 

傷の修復を助ける食べ物
<タンパク質>
・卵
・牛乳
・赤身肉
<ビタミン>
・レバー(ビタミンA)
・豚肉(ビタミンB1)
・果物、野菜(ビタミンC)
・アーモンド(ビタミンE)
<ミネラル>
・小松菜(鉄)

以上のような、タンパク質やビタミン、ミネラルを補給できる食べ物を食べることで、体が傷を治す働きを助けることができます。体を気遣い、栄養をきちんと補給しましょう。

 

まとめ

今回は、やけどの際は、キズパワーパッドをいつまで貼るべきなの?といった知識や、貼り替えのタイミングについてもお話しました。キズパワーパッドは、軽度のやけどであれば有効的な対処法になりそうです。

 

ただ、重症度が高いと、キズパワーパッドは意味を持ちません。そういった場合は専門機関への受診を検討してください。では、まとめに入りましょう。

 

今回のまとめ!
・やけどの時の応急処置は流水で15分〜20分
・服を無理に脱がさない
・キズパワーパッドは汚れてしまったときや体液が漏れ出した時に使う
・傷口がふさがっても、しばらくは貼り続ける
・栄養からのアプローチも考える

 

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