一人暮らしは何かと考えることが多いですよね。特に、「お金」の面では考えることも多いのではないかと思います。意外な出費も多いため、節約をする必要が出てきます。そんな時、気になってしまうのは電気代や水道代、ガス代などの公共料金です。

 

どの料金が高いかにもよりますが、特に気になるのは電気代ですよね。僕も一人暮らしをしていますが、電気代が一番高い金額となっていました。それも、他の人の数倍の金額です。ときには、1万円を超えるときもあり、そこから改善をはじめました。

 

では、電気代が他の家よりも高くなってしまう原因はどんなものがあるのでしょうか?今回は、1万円を越えた電気代を節約し、4000円以下まで抑える方法を解説していきます。

 

 

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【前提】電気代が1万円を超えるって異常なの?

僕は電気代が1万円を超えていた頃、異常な値段だとは思っていませんでした。周りもそれなりにかかっているのだろうと考えていましたし、仕方がないものだと割り切っていたのです。

 

しかし、友人宅の電気代を聞いて、一人暮らしで1万円を超える電気代は異常だと考え直します。周りの友人は、ほとんどが高くとも5000円以下の電気代で済んでいたからです。では、一人暮らしの電気代の全国平均はどれくらいなのか?過去、5年の電気代の統計を見てみると、以下のようになっています。

 

 

2010 2011 2012 2013 2014
電気代の年平均(円) 39,354 38,042 39,093 42,309 38,295

(総務省 2010-2014)

 

一年でだいたい38000円〜42000m円の間で推移しています。このデータから考察すると、1ヶ月の平均は3000円前半ということになります。つまり、1万円はおろか、一人暮らしの場合は5000円でも電気代は高いと考えていいでしょう。もし、一人暮らしの電気代が1万円を超えるようならば、何か大きな原因があると考えてください。

 

 

電気代が高くなってしまう原因とは?

では、電気代が高くなってしまう原因はどこにあるのでしょうか?今回は、大きく分けて3つの視点から、一人暮らしの電気代が高くなる理由をお話していきます。

 

一人暮らしの電気代が高くなる3つの要因
・古い家電を使用している
・待機電力が大きすぎる
・電気代が高くなる習慣がある

 

①古い家電を使用している

まず、大きな原因は「古い家電を使用している」ということです。僕が契約したアパートは、家電付きの物件だったのですが、備え付けの家電はどれも20年前のものでした。古い家電と新しい家電を比較した時、新しい家電のほうが圧倒的に消費電力が少ない。逆に考えると、古い家電は電気代を高くしている一番の原因となるわけです。

 

一つ、例を出してみましょう。1997年製と2017年製のエアコンを比較すると、こんなにも消費電力が違ってくるのです。消費電力の違いは、直接電気代の違いに表れてきますので、古い家電を使い続けることはおすすめできません。

 

エアコンだけでも、年間で最大20000円もの金額差が生まれるそう。実際、引っ越し先の家では、かなり電気代が安くなりました。電気代が1万円を越えているということは、習慣が悪いというよりも、古い家電を使い続けているなどの「性能」の問題が出てきそうです。エアコンにかぎらず、テレビ・冷蔵庫・洗濯機なども買い換えることで、最終的には電気代がお得になる可能性が高いですね。

 

ただ、注意したいのは、一人暮らしの備え付けの家電を交換しても良いのか?です。以前、僕が大家さんに確認して見たところ、勝手に交換しても良いとのことでした。大半の場合で、交換しても良いと言われると思いますが、交換の際は一度確認をしてから行うようにしてください。

 

②待機電力が大きすぎる

使用電力全体の5%が待機電力と言われています。待機電力とは、コンセントを接続された家電が、使用されていない時に消費する電力のこと。例えば、テレビのリモコン指示待ち状態などは、待機電力が使われています。

 

僕の家では、ほとんどのコンセントが刺さった状態のままになっていました。もちろん、使わない家電のコンセントもつけっぱなしになっています。電気代の5%という部分は小さな数字かもしれませんが、待機させている家電が多ければ多いほど、その分電気代が高くなってしまうわけですね。

 

そこまで使っている気がしないのに、電気代が高いのは待機電力が影響している可能性は十分にあるでしょう。

 

③電気代が高くなる習慣がある

最後は、自分でも意識できる部分になります。いくら家電が古く、待機電力を使いすぎているとしても、電気代が1万円を超えるのは少々おかしな話。そこで考えられるのは、「電気代を大きくする習慣がある」ということでしょう。

 

例えば、電気をつけっぱなしで家を出たり、見ていないテレビをずっと付けていたり、換気扇を永遠と回していたり....。(すべて僕の習慣です笑)

こういった、電気代を高くするような習慣を見直してみることも、とても重要なポイントになってくるでしょう。僕が電気代を下げる上で、まず行ったのは習慣の改善でした。

 

意識して電気を消したり、つけっぱなしの家電を消す習慣を付けること。やはり、電気代が高くなるのは、こまめなクセを直していくことが重要でしょう。

 

ただ、意識していない部分でも、電気代を高くする習慣が存在しています。例えば、電子レンジで肉を解凍する際、僕は氷ったまま電子レンジにかけていました。これは、電子レンジの消費電力を大きくする習慣の一つ。肉を解凍する際は、まずは冷蔵庫で解凍をしておき、そこから電子レンジに入れると良いですね。

 

ここまでのまとめ!
・電気代の全国平均は3000円〜4000円
・古い家電を使うと、電気代は高くなる
・待機電力の大きさは電気代に関わる
・電気代を高くする習慣が影響する

 

一人暮らしの電気代を1万円→4000円にする方法!

ここまで、一人暮らしの電気代で1万円は高すぎるのか?電気代が高くなる原因は何なのか?をまとめていきました。ここからは、1万円まで膨れ上がった電気代を4000円以下にする方法をまとめていきます。前章の原因を改善するものから、根本的な部分を解決する方法までたくさんあるので、しっかりと確認していきましょう!

 

 

①電力会社を変えてみる

一人暮らしだと、電力会社については意識しない方が多いと思います。僕の場合もそうでしたが、2016年4月から「電力自由化」が始まったことで、自由に電力会社を選べるようになりました。電力会社を変える必要なんてあるの?と思う方もいるでしょう。しかし、電力会社の選び方によっては、一月で大幅に電気代を節約できるのです。(1万円を越えている場合は特に)

 

電気を特に多く使用する時間はいつなのか?自分の生活スタイルに合わせて電力会社を変えることで、電気代が大幅に安くなります。気になった方は、比較サイトで確認してみましょう!

 

②エアコンは自動運転&適温設定

電気代に大きく影響してくるエアコン。温度設定によっては、電気代がかなり変わってきます。ここでのポイントはたったの2つ。

  • 夏は28度、冬は20度設定
  • 風量は「自動」にする

 

地域によっては、温度設定を変えたほうが良いかもしれませんが、基本的にエアコンの温度を適温に設定していく習慣を付けましょう。また、風量は「弱風」だとかえって電気代を消費する可能性があるため、「自動」の設定がおすすめです。

 

夏の28度設定は厳しい!と思う方もいるでしょうが、サーキュレーションや扇風機を使うことで、涼しさを保ちながら電気代の節約も行うことができます。サーキュレーションなどは、特に電力消費が少ないので、積極的に併用していきたいですね。

 

③古い家電は変える

これは前の章でも確認しました。電気代が1万円を超えるのは、古い家電などが影響している場合があるということですね。もし、高い電気代を4000円以下に抑えたいならば、古い家電を変えるのは「初期投資」だと思って、積極的に変えるようにしましょう。物によっては、2年足らずで元を取れる可能性もあります。

 

環境への貢献もありますので、なるべく省エネ性能の高い家電を選びたいですね。

④冷蔵庫の使い方を見直そう

冷蔵庫の使い方も、電気代を4000円に抑える上では重要です。ポイントは3つあります

  1. 冷蔵庫の中身は6割〜7割を保つ
  2. 冷蔵庫の開け閉めを減らす
  3. 冬は冷蔵庫の温度を下げる

 

まず、冷蔵庫の中身は6割〜7割入っている状態がベストです。満杯に入っていると、それだけで電気代が高くなる要因になりますので、注意が必要です。また、夏と冬で冷蔵庫の温度を上手に調節してあげると、適切な消費電力に落ち着きますよ。

 

⑤テレビや電気をこまめに消そう

最後は、習慣の部分です。例えば、つけっぱなしで見ていないテレビはこまめに消すこと。トイレの電気はつけっぱなしにしないこと。他にも、待機電力を減らすために、使わない家電のコンセントを抜くこと。こういったこまめな習慣こそ、電気代の料金を下げる上では重要になってくるでしょう!

 

まとめ

今回は、一人暮らしの電気代が1万円を越えてしまった場合の対処法をお話していきました。電気代が1万円を超えるということは、習慣意外にも見直す必要がありです。原因をきちんと知ることや、対策を実践してみることで、電気代を大幅に減らすことができるでしょう。

 

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