日本の朝食といえば、ごはん派やパン派に分かれていましたが、2000年代に入ってから「シリアル」が割って入るようになりました。パンも欧米食ですが、コーンフレークやグラノーラも欧米から日本に入ってきた食べ物です。

 

特にグラノーラの場合は、栄養バランスを売りにしていて、パンよりも好んで食べる方が多くなっている食べ物となりました。最近では、ダイエットにも使用され、豊富な栄養バランスを武器に、市場を拡大している食品ですね。

 

さて、そんなグラノーラですが、1日1回分の目安摂取量はどれくらいになるのでしょうか?今回は、グラノーラのカロリーなどのデータを用い、1日1回分の目安摂取量を解説。間食で食べる場合などのシチュエーションで考察を行っていきます。

 

他にも、3食食べる場合のデメリットについても解説を進めていきます。では、はじめていきましょう。

 

スポンサーリンク

グラノーラの1回分の目安量はどれくらい?

では、はじめにグラノーラの1回分の量について確認していきましょう。今回、使用していくのは、グラノーラ王手3社のデータになります。グラノーラ製品を販売している王手3社といえば、「Calbee」、「Kellogg」、「日清食品」の3社でしょう。

 

今回は、この3社の製品のカロリー比較などを行っていきます。その前に、明確な1食分の目安摂取量について、3社が示している具体的な回答を紹介しておきます。グラノーラは1食分、1回分でどれだけの量を食べればよいの?という疑問に対して、王手3社は以下のように回答しています。

 

  • Calbee→50g
  • Kellogg→40g
  • 日清食品→40g

 

グラノーラを販売している企業側は1回分の量で、大体40g〜50gが目安としているようです。50gというと、どれくらいの量でしょうか?実際に計ってみました。

 

 

大体お茶碗1杯分程度が1食分の目安摂取量になっているようです。そこまできちんとグラノーラの1食分を計る必要もありませんが、目安として覚えておきましょう。

 

では、続いて、グラノーラは1日でどれくらい食べてよいのか?について、カロリーなどのデータを用いて検証をしていきましょう。

 

 

グラノーラの1日の目安摂取量とは?

まずは、カロリーの1日当たりの食事摂取基準と、グラノーラのカロリーを比較していきます。この比較により、グラノーラを1日どれだけの量を目安に食べればよいか?1回分の目安摂取量はどれくらいなのか?を考察していきましょう。

 

今回、活用するデータは以下の通りです。

 

考察で使用するデータ
・日本人の食事摂取基準(カロリー)
・王手3社の製品のカロリー

日本人の食事摂取基準(カロリー)

年齢 女性 男性
0~1歳 600kcal 650kcal
1~2歳 900kcal 950kcal
3~5歳 1250kcal 1300kcal
6~7歳 1450kcal 1550kcal
8~9歳 1800kcal 1850kcal
10~11歳 2150kcal 2250kcal
12~14歳 2300kcal 2600kcal
15~17歳 2200kcal 2850kcal
18~29歳 2050kcal 2650kcal
30~49歳 2000kcal 2650kcal
50~69歳 1950kcal 2450kcal
70歳以上 1550kcal 2200kcal

【厚生労働省】日本人の食事摂取基準(2015)

 

厚生労働省のデータによると、日本人の1日あたりの目安摂取カロリーは以上のようになっています。このデータから、3食分の食事、間食のそれぞれの目安摂取カロリーを出していきましょう。

 

朝食、昼食、夕食の目安摂取カロリーは、女性の場合は600kcal、男性の場合は800kcalになります。こちらは、18歳〜29歳の項目を、単純に3で割った数字です。

 

間食の目安摂取カロリーは、1日当たりの目安摂取カロリーのうち、10分の1のカロリーが推奨されています。つまり、女性は200kcal、男性は250lcalが目安になりそうです。

 

王手3社製品のカロリー

日本人の食事摂取カロリーの目安については、理解して頂けたかと思います。ここからは、グラノーラ製品王手3社のカロリーを提示していきましょう。

 

グラノーラ製品を販売している王手3社といえば、「Calbee」、「Kellogg」、「日清食品」の3社です。この3社の最も有名なグラノーラ製品のカロリーを提示していきましょう。はじめに、3社の主力商品を紹介しておきましょう。

 

  • フルグラ(Calbee)

日本でグラノーラというと、真っ先に「フルグラ」を考える方が多いと思います。かなり美味しいグラノーラで、食べる手が止まらないという声も聞かれる人気ぶりですね。

 

  • 玄米グラノラ(Kellogg)

Kelloggはグラノーラよりも、コーンフレークが強い企業です。フロスティやオールブランが人気ですね。オールブランを出すことも考えましたが、グラノーラの比較も兼ねているため、主力製品である「玄米シリーズ」で比較をしましょう。

 

  • ごろっとグラノーラ(日清食品)

 

日清食品といえば「ごろっとグラノーラ」シリーズでしょう。筆者的には、最も好きなシリーズで、味が非常に豊富で食べ飽きません。贅沢果実シリーズや、大豆シリーズなど大きめに固まったグラノーラが非常に美味しいです。

 

では、それぞれの100g当たりのカロリーを確認していきましょう。

 

製品 カロリー(100g当たり)
フルグラ 440kcal
玄米グラノラ 420kcal
ごろっとグラノーラ 420kcal

 

どの製品も大体400kcal台のカロリーとなっているようです。では、このデータから結論を出していきましょう。

 

間食で食べる場合場合の目安摂取量

以上のデータから、グラノーラの1日当たりの目安摂取量を出していきましょう。間食で食べる場合や、ダイエット中で1食分をグラノーラで置き換える場合の目安摂取量は、王手3社が推奨している50g程度が目安摂取量になってきそうです。

 

先程確認した、間食の推奨カロリーとグラノーラ50g分のカロリーが大体同じになるため、やはり1回分の量である50gを食べていくことをおすすめします。

 

100g程度食べてしまうと、食べ過ぎで太る可能性も。グラノーラ50g当たり糖質が25g程度含まれていますので、食べ過ぎると体に負担がかかってしまいます。

 

1日3食グラノーラで済ませるデメリット

「栄養バランスが良いから1日3食グラノーラでもいいのでは?」と考える方もいるかもしれません。ただ、1日の食事をグラノーラで済ませることは、当然健康に対するリスクが伴います。

 

グラノーラは1食50g当たり、200kcal程度のカロリーとヘルシーではあります。しかし、グラノーラには砂糖や植物油脂が多量に加えられているため、結果的に痩せにくい体が出来てしまうことも。また、いくら栄養バランスが良いとは言っても、栄養が豊富であるとは言えないのです。

 

グラノーラは主食ではなく、普段の食事を「補う」という使い方や、1食分のカロリーを「置き換える」という意図で使用するようにしてください。例えば、朝ごはんの分をグラノーラに置き換えるといった方法は良いでしょう。しかし、3食すべてをグラノーラで済ませてしまうことは、栄養が足りず、健康の害になる可能性が高いと言えますね。

 

まとめ

今回は、グラノーラの1日1回分の目安摂取量について確認をしていきました。基本的に、一日分の目安摂取量は、企業側が定めている通り、40g〜50gが目安となってきそうです。ダイエットで1食置き換える場合も同じような摂取量までにして、美味しくカロリーオフができると良いですね。

 

ただ、1日3食をグラノーラに置き換えるとなると、栄養の偏りが発生しますので注意。基本的に、1食置き換える程度に抑えておくと良いでしょう。

 

では、ここまでのまとめをしていきましょう。

 

【グラノーラ】1日1回分の目安摂取量を解説!3食食べる弊害とは-まとめ-
<1日1回分の量>
・王手3社では、40g〜50gが推奨されている
・データで確認をすると、成人女性は200kcal,成人男性は250kcalまでの間食が推奨される
・グラノーラで200kcalに抑えようとすると、50gが適正
→やはり、1日あたり50gまでの目安摂取量に抑えるべき
<1日3食食べるのは?>
・栄養が偏る可能性大
・糖質も高く、体に負担がかかる可能性大
スポンサーリンク
おすすめの記事